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内燃機にもレーザーの光が

今の内燃機の場合、混合気を燃やすときにはプラグなどの高圧電流のスパークを使って発火を行っているのですが、どうもレーザーを使った新しい技術が確立されてくる模様。
今月号の「自動車技術」に、そんな論文が産業総合研究所から出されていました
「ガス・ブレイクダウン方式」とかいうらしいですが…
簡単に仕組みを書くとこんな感じ
# 正確な概略は、この辺の説明など参照してくださいw

「ガス・ブレイクダウンによる着火シークエンス」
混合気生成

レーザー発射

酸素の分子に光子があたり、電子がはじき出されてプラズマが形成される

発火

レーザーを使うと何がいいか、というと…
・高圧縮になるほど、レーザー発射に必要なエネルギー量が減る
・レーザー発射点を複数持てる→より理想的な爆発が得られる
・バイオ燃料など、ガソリンよりも低質な燃料でも力が得られる
なんてあたりで
とくに最近は、半導体レーザー(Nd:YAGレーザーなど)が安く使えるようになってきたこともあって、実用化のめどが付き出したらしいです
こういう論文を読むと、確実に自動車技術は環境対策が主役になりつつあることを感じさせられますね

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