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データセンターの未来図

近頃はクラウドコンピューティングとかで、個人や組織にあったワークステーションやサーバ群が再び大規模データセンターへ集約されつつあります。
会社などではPCが文字通りの「端末」になってしまったりという動きもあります。
サーバも、物理サーバから仮想サーバへの切り替えが進みつつあったりと、集約の波はくつがえせないほどの大きな流れになってきてますね

そうすると、その接続先である大規模データセンターの重要度が増してくる訳ですが、当然高機能サーバは廃熱処理やサーバの駆動そのものに対して膨大な電力を必要とするために、センター設置費用が膨大になってしまう傾向があります。

ところが、世界規模でデータを扱うGoogleはこれらのコスト増に対して、独自の回答をだしたとのこと。
その第一弾として、ブリュッセルにデータセンターを建造したそうです。
地域の選定理由が「年間外気温が約19℃から22℃」なので、外気取り入れだけで冷却は十分、機器の冷却に必要な空調設備を省けるということだそうで…
いや、確かに涼しい外気が使えるなら、それはそれで正しいんですけどね。
今までの常識にとらわれていると、どうも気分的に落ち着かないというか…
また、外気温が変化したらより涼しいところへデータセンターの機能を切り替えるオペレーションまで用意しているというから、なんともはや

また、電気を大量に消費するデータセンターの運用費を押さえるために、夜間電力を使用する方法も検討中とのこと。
外気温も低いし、電気料金も安いので、運用費を押さえられるとの理論。
将来的には、夜間の地域を追いかけるように稼働データセンターをダイナミックに切り替えていく方式もありとか。
Googleは、やっぱりどこか発想のねじが飛んでいるような気がした記事でした。

参考元:Google's Chiller-less Data Center

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