書籍・雑誌

20世紀の兄弟たち

ずっと欲しかったけど、ついに我慢しきれなくなって購入しましたよ

岡部さんの本は、「世界の駄っ作機」シリーズで親しんでいたんですが…
この本はNAVIの連載だけあって、車と飛行機の話をうまくまとめたエッセイに
読み始めてからずっと頭に残っているのは
飛行機と車(バイクも)は、ガソリンエンジンがが必要な機械であり、その発達は兄弟のようなものである
ということ

一見何も関係はなさそうに思えても、動力源としてコンパクトで大出力が必要という面では、共通必須項目なわけです
言い換えれば、“20世紀の技術の結晶”=”ガソリンエンジン”ともいうべきなのかもしれません
もっとも、飛行機はさらに先を見てジェットエンジンに切り替わってしまいしたけど

今でも、世界に名だたる自動車メーカーの中には、飛行機を製造している(た)メーカーが混じっています
そう考えると、やはり車と飛行機は強大なのだなということを強く感じますね

予想以上に面白くいろいろなことを考えさせてくれた本ですが、続刊がいっぱいあるのが悩みどころ
コツコツ買っていくかなー

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新・萌えるヘッドホン読本

同人誌版で買えなくて口惜しい思いをしていた「萌えるヘッドホン読本」が商業誌として出たので早速購入
Moehaeda
試聴音源自体はアニメのBGMを使ってみたり(一応クラッシックやジャズなんかからも選ばれてます)、ヘッドホンの紹介には写真を使わず「ヘッドホン娘」を使うなど「萌え」の要素を多分に含んだありがちな本かと思いきや…
実はクラッシックやジャズ、ポップス、ロックなどまんべんなく選ばれた音源を使った批評が読みやすく
ヘッドホンを選びたい人にはとてもよいリファレンスになりますね

うちで現在使用しているのは"SONY MDR-Z600"なんですが
Dsc02999
1万円でおつりがくるお値ごろ感と、その値段を感じさせない低音から高音の出力はお見事だなぁと思う次第
若干低音が強調される音作りにはなっていますが、中間音の粒の切れもそれほど犠牲にはされておらず
PCやXboxのゲーム用や、ポップス・テクノ系の音楽を聴くには十二分な性能で満足ですよ
欲を言えば、上位機種のMDR-900HDや日本のスタジオでよく使われている"MDR-CD900ST"なんかをお薦めしたいなぁ

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海がきこえる

少し前に虹裏で話題になっていて、原作を読んだかどうか覚えがなかったので
改めて購入

テレビ放映版は今でも覚えているんだけど、細かな描写などは忘れていたり何だりで…
その辺の記憶をトレースしながら、本編を読むと懐かしい気分と切ない気分の両方がふとよみがえります
その切なさが、今の状況に起因するのか、昔の自分と重ね合わせているかは定かではありませんが

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今日の早川さん

久しぶりに買った本の紹介とかー

もともとはこちらで連載されていたblog漫画を単行本化したしたものですよ。

内容としては、SF/ホラー/純文学/ラノベといったそれぞれのジャンルが大好きな女の子達が、その好きな本のためにおこる日常の様々なことをネタにして動く4コマものです。
ちなみに登場人物の名前は、出版社に引っ掛けてあったり…

SFモノの人はどことなく純文学ジャンルの人に引け目を感じたりとか、本系ヲタクにありがちなこととか、結構共感して読めました
blogの書籍化というと玉石混合と言うイメージがありますが、これはかなりあたりと言うか"普通に出版された漫画"というカテゴリでもそれなりに売れるのではないかなとか思ったり

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Third Girl再販

もう、文庫版でも手に入らなかったThird Girlが版型も新しく再販ですよ。
さすがに既存8巻までの再販ですが、カバー書き下ろしとかカラー扉縮小版全収録などファンにとってはうれしい内容。
さらに、イラスト集も新規作成が予定されているようで、ますます楽しみ。

まぁ、その分新作の方もがんばっていただきたいなーとか思ったりもしますがw

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同人誌購入

久しぶりに(って夏コミの分はカウントしてないのかっ

まぁ、買ってまで読もうというサークルさんの本は限られているんですが…
東京ジルバボウイズさんとこの再録編「リサイクルジルバボウイズ」なわけですよ。

一見、マリみて本かと思いきやキャラクターがそれなだけで、ギャグを理解するのに必要な知識といえば
・FMJ/Black Hawk Down
・押井作品
とか、もうゴッツリ偏ったオタクじゃないと笑えないという代物(褒め言葉
大多数に媚びることなく、こういう本を作り続けていただきたいなぁとか思ったり。
裏返していうと、自分自身こういう本を受け入れられるように感覚を磨いていかないといけないという面もありますが…

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Deadly Diet

Deadly Diet到着ー。
とりあえず、さくさくと読んでみて内容を把握。

ダイエット本は、それだけでおなかがいっぱいになりそうなぐらい刊行されていますが、この本はそれらとはかなり違うアプローチの本。
ダイエット=効率的かつきれいにやせるという定義を行い、そのために筋肉を増強することにより脂肪燃焼効率を上げるという方法を提案。
筋肉を効果的かつ速やかに増強させるというと、スポーツ選手のドーピングという発想を持つ人もいるかと思いますが、まさにそのとおり。
この本では効果的に筋肉を付けるための方法…筋肉増強剤(蛋白同化剤/ヒト成長ホルモン剤)や併用する食欲抑制剤など、徹底した薬を使うダイエット方法を紹介しています。
当然、薬を使う以上様々な副作用もある訳で、そこにもきちんと触れている所はかなり好感が持てるかも。

ちなみに、ぼく自身SSRIの副作用で食欲減退→体重減少ということを経験してますが、薬で食欲をコントロールするのは正直お勧めできないかも。
純粋に体重減少するだけなので、体力/筋力が落ちるダイエットとしては最悪のパターン。
改めて、基礎体力を付けるためにも筋力アップのトレーニングの必要性を考えさせられました。

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理科を再勉強

「図解 アリエナイ 理科ノ教科書 改訂版」を店頭で見かけたので購入。

「人体ハック!爆裂毒性医学 前編・後編」とか「毒殺で学ぶmol」などシャレにならないタイトルが並ぶ本ですが、内容は高校から大学あたりで触れる化学/生物学の基礎と応用あたりを、ちょいと面白い(ヤバい)もので説明した良書(ぇ。
さらっと読むだけでは、酸-塩基とか分子量の計算とかややこしいのですが、じっくり関数電卓プログラムを使いながらグラフ化したりすると案外飲み込めたりするので、下手に教室でうだうだ習っているよりも面白いですね。
うん、マッドサイエンティストへのあこがれを今現実のもとに!(ヤメレ

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日本の外交政策の変化

「国家の罠」を本屋で見つけたので、即購入。

大上段から外交を非難するものでもなく、ひたすら責任逃れに終始している訳でもなく、まさしく日本戦後外交の基本ともいえる「北方四島返還」についてひたすら邁進した結果、政争と省内の争いに巻き込まれてしまった有能な外務官僚の一手記という感じで、抵抗なくするすると読めました。
特に心に残ったのは、 「小泉政権誕生以降におこった日本外交戦略の大変化」 と筆者が「ポピュリズム現象」と表記している 世論の「ナショナリズム化」 という2点。

元々外務省は親米路線の外交を基本としているが、実は冷戦構造の崩壊とともに以下の3つの流れができたと筆者は指摘していた。


  • 冷戦の勝利者であるアメリカの独占が続く(パクス・アメリカーナ)のでその潮流にのろうという、 狭義の「親米主義」

  • 冷戦の終結とともに、日米欧州の国家エゴイズムがむき出しとなりアジアは不安定な状態になる。そのため、アジアの大国である中国との安定した関係を作ろうとした 「アジア主義」

  • 日本が存在するアジア太平洋地域を地政学的に見て、日本/アメリカ/中国/ロシアの4大国によるパワーゲームが行われるだろう。その際、最も距離があった日本とロシアの関係を改善しようという 「地政学論」



筆者や鈴木宗男氏が押し進めていたのは3番目の方針だったのだが、田中前外相との政争に破れ「地政学論」の流れがなくなってしまった。
次に、田中前外相の失脚とともに「アジア主義」も後退し、結局今の限りなく冷戦の論理に近い対米追随路線が規定事項となってしまった。
このことが、その後どのような結果を生み出してきたかは言うまでもないことでしょう。

次に、ポピュリズム現象によるナショナリズムの昂揚について。
これは、経済政策がうまくいかないときに外交問題を解決することによって政権維持を図ろうとするときの副作用のようなもので、その外交政策が思うような結果が得られなかったときに世論の怒りがそのまま排外主義的ナショナリズムにつながっていくという構図です。
これは、まさしく今日本が陥ろうとしている危険な道であり、ネットなどでは既にナショナリズムが声高く叫ばれているような状況である。
# 韓国や中国は既にこの状況に陥っていると、
# 個人的には思いますが

ナショナリズムとパトリアティズム(愛国主義)は、よく混同されがちで私自身もその定義が曖昧だったのですが、筆者によるとナショナリズムはあくまでも「自国中心・排外主義的」であり国際協調とは全く相容れないものだそうです。
一方のパトリアティズムは、排他的な思考は却って国益を損ねると考えられるため、国際協調の枠組み内で最大限の国益を求めることになるとのこと。


これからの日本の外交政策他が、パトリアティズムなのかナショナリズムなのかを慎重に見極めなければならないことだけは確かである。

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外務省の一側面?

J-WAVEのインタビューで気になった「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」。

ソ連崩壊から逮捕に至るまでの流れを包み隠さず書いたと著者は話していたので、非常に気になる一冊。
検察には世間の声に反応して行われる「国策捜査」があるとか、混乱した世界情勢の中で必ず発生しそして危険な道だという「極端なナショナリズム」についても触れていたりと、まさに「有能な外務官僚」というにふさわしい話だったなぁと。
なんとしても本を手に入れないと…

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